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2008年04月18日

HIVの臨床像

こんな症状なんですね。ほんとに怖い病気です。


急性感染期
HIVに感染して1?2週間程度で、全身倦怠、発熱など軽い風邪に近い症状が現れる。また発疹や口腔カンジダを生ずる場合も多い。しかし、こういった症状に気付いても単なる風邪や蕁麻疹、口内炎として見過ごす事も多く、また症状が出ず気づかない人もいる。その一方で重症化する例も確認されており、多発性神経炎、無菌性髄膜炎、脳炎症状などの急性症状を示す場合もある。しかしながら、これらの症状はHIV感染症特有のものではなく、他の感染症や疾病においても起こり得る症状である事から、症状だけで判断することは困難である。重症例を除き、これらの症状は1週間から長くても2?3ヶ月程度で収まっていく。

また感染して数日間は血中のウイルス濃度は非常に高いが、数週間程度ですぐに抗体が産生されウイルス濃度は激減する。一般のHIV感染検査はこの産生される抗体の有無を検査する為、感染後数週間、人によっては1ヶ月程度経過してからでないと十分な抗体が測定されない為、検査結果が陰性となる場合がある。(ウィンドウ期間)


無症候期
多くの人は急性感染期を過ぎて症状が軽快し、だいたい5?10年は無症状で過ごす。この間、見た目は健康そのものに見えるものの、体内でHIVが盛んに増殖を繰り返す一方で、免疫担当細胞であるCD4陽性T細胞がそれに見合うだけ作られ、ウイルスがCD4陽性T細胞に感染し破壊するプロセスが繰り返される為、見かけ上の血中ウイルス濃度が低く抑えられているという動的な平衡状態にある。無症候期を通じてCD4陽性T細胞数は徐々に減少していってしまう。

またこの期間に自己免疫性疾患に似た症状を呈する事が多い事も報告されている。他にも帯状疱疹を繰り返し発症する場合も多い。

無症候期にある感染者は無症候性キャリア(AC)とも呼ばれる。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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